そろそろいい加減、英語学習再開するか

英語学習と日々の生活を記録していこうと始めたこのブログ。

しかし、ブログを書き始めてみたら、ごはん系の話を書くことが面白すぎて、英語学習の話は全く触れず...。

私は英語講師だったので、そろそろ英語学習についても書こうと思います。

 

このタイミングでまず書きたいことは、新しい英語学習の目標についてです。

なぜならば、やっと自分の英語の勉強ができる時間が持てるからです!

 

私は、今はフルタイムで英語講師をしており、主に社会人にマンツーマンでビジネス英語を教えています。

けれど、7月に退職して事務の職業に就く予定です。

そのため、業務の内容も時間帯も、今の仕事から大きく変わります。

それに加えて、プライベートの時間も今よりかはだいぶ持てる見通し。

 

英語講師の仕事を始めてから、毎日激務すぎて、心身ともにいつも疲弊している灰色な生活を送っていました。

講師の仕事はかなり夜型です。

私の場合、13時から始業、22時に終業。

その後基本残業が大体1時間ほどあるので(忙しいときは2時間ぐらいも)、深夜の山手線に揺られながら帰路につくのがザラでした。

朝は比較的余裕がありますが、私の場合はこの時間もいつも仕事をしてしまっていました。

というのも、前日の深夜からこの朝の時間までに受講生さんからの連絡をもらうので(宿題のやり方がわからない、教材をもらっていない、添削してくれ、などなど)、その対応を勤務前にしていないと、よりその日の残業が長くなるんですよね。

なので、朝9時ごろ起きて、2時間ぐらい仕事。お昼ご飯食べて、13時ごろ出社して深夜0時ごろ帰宅、という生活スタイルでした。

 

こんな状態では、とてもじゃないですが、自分の英語学習なんてできなかったです。勉強する気力も微塵もわきませんでした(受講生には「毎日○時間勉強しないと伸びませんよ!」とか言っていましたが…)。

 

ところが、7月から朝型の仕事に転職するので、やっとこの夜型生活から抜けられそうです。

毎日の生活にようやく彩りが戻りつつあるのを実感しております。

 

そこで、まずは英語学習をやるにあたっての目標を決めたいと思います。

 

今現在の目標は、TOEFLのハイスコア取得です。

年末までに105点、一年後に110点を目指したいと思います。

 

なぜ110点を目指すかというと、アメリカで英語教授法の修士課程の学位を。いつか近い将来取りに行きたいからです。

できるならばアイビーリーグのどこかに行きたい。

それがずっと前からの夢なんです。

 

英語教授法を専攻でアイビーリーグの門を叩くのであれば、TOEFLは最低110点必要だと思います。

これは、競争の激しいMBA受験でもよく言われていました。

4年くらい前、夫のMBA受験のときに、TOEFLの勉強をサポートしていました。

MBAランキング上位のHarvard やStanfordでは約110点ぐらいが分水嶺になっていました。

英語教授法はMBAよりも競争は激しくはないと思いますが、それでも英語が専攻になるので、やはり110点はほしいところです。

なので、一年後に110点を取得することを目標にしていきたいと思います。


大学の出願となると、TOEFLだけではなく、IELTSも選択肢として挙げられます。

最近はIELTSの方が人気のようですが、私はあえてTOEFLを受けてみたいです。

 

理由は主に二つです。

 

1. アメリカ英語に慣れているから

2. 2023年7月から、テスト時間が約3時間から2時間に短縮

 

一つ目に関しては、アメリカに住んでいたということもあり、自分の耳も発話もだいぶアメリカ英語寄りなんです。

アメリカ英語とイギリス英語って、そんなに違くない?と思われる方がいらっしゃると思います。私も以前、まさに同じことを思っていました。

ただ、これがかなり違うんです。

英語、特に発音を学習すればするほど、その違いにかなり気づくようになってきます。

自分の耳はもう、アメリカ英語以外のアクセントは聞き取りにくくなってしまいました。

なので、イギリス英語のIELTSを敬遠してしまいます。

 

二つ目の受験時間の変更、これはめちゃくちゃでかいです!

かつて夫がMBA受験生の頃、たしか受験時間は4時間ぐらいありました。

それが2019年からは現行の3時間半に変更されました。

受験時間が30分変更された当時でも、かなりの衝撃を受けましたが、来月からはなんと2時間に。

この数年でここまで時間が短くなると、以前の4時間の時代を知っている者からすると、とっても魅力的に映ります。

 

これらの理由から、TOEFL受験をチャレンジしてみようと思いました。

後日、TOEFL105点を年末までに目指すにあたっての、毎日の学習メニューについて考えたいと思います。

早く英語学習を、再び毎日の日課にしていきたいです。