忙しいTOEFL受験生必見!「トフレ!」って便利

いつもごはんネタばっかり書いているので、一応少しずつ勉強もしているんですよ、というご報告を。

 

以前、このブログでもお伝えした通り、TOEFL105点を年末までに取ろうと目標を設定しました。

 

kurokuma-english.com

 

それにあたって、どんな勉強をしていくのか各種メニューについてはここでお話しさせていただきました。

 

kurokuma-english.com

 

今日はメニューを決めてから5日ほど経過したので、最近の学習報告をしたいと思います。

 

 

Studyplusでの学習記録

勉強をするにあたって、毎日何をどれだけ学習したのか記録を取ろうと思い、Studyplusに登録しました。

 

教材別にどれだけ学習したかを記録できるので、学習の習慣化のお手伝いをしてくれます。

記録を取っていると、「今日はまだこれしか勉強していないのか...」と焦らせてくれるので、「よし寝る前に多読だけはしよう」となります。

これで無料なんだからすごい。

私の受講生にもおすすめしているアプリです。

 

これがTOEFL を学習し始めてからの私の学習記録です。

 

 

この5日間でトータル約4時間30分ぐらいですね。1日平均1時間も勉強できていないとは情けない。

この期間は、単語とReadingしかやれていません。

まだ仕事をがっつりやっているので、今の自分のキャパ的にそれは仕方ないかと。

それと、私はReadingで少し英語のリハビリをしてから、本格的にListeningの勉強に入りたいので、あまり気にせずマイペースにやっていこうと思います。

 

ただ、これは自分にとってすごい進歩なんです!

今まで英語講師として働き始めてから、毎日業務に忙殺されていて…。

1日12時間は働きっぱなしなんてザラ。

受講生には毎日勉強してくださいね〜と煽るくせに、自分は1分も英語を勉強しない日々が続きました。むしろ、それが通常運転。

 

なので、この4時間半の勉強記録は、自分にとって大きな進歩です。

それまでは、ただ仕事に支配されているだけの毎日でしたが、ようやく自分の生活を取り戻した感じがして、精神衛生も向上している気がします。

 

 

初めて公式問題集を解いてみた

6/26 (月)から勉強を開始したのですが、まずはこちらの公式問題集のReadingの問題を解きました。

夫が5年ほど前にMBA受験時に使用していた、古い公式問題集です。

 

 

この旧式のReadingの問題数は、現在の形式とは少し変わっているんです。

Readingだけでもここ数年で色々変更がなされているんですね。

 

ここ数年のReadingの変更点をまとめると、

 

・2023年7月〜: パッセージ2本各パッセージ10問)→ 35分

・2019年8月〜:パッセージ3–4本(各パッセージ10問)→ 54–72分

・それ以前:パッセージ3–4本(各パッセージ12–14問)→ 60–80分

 

最近になるにつれて、問題数も所要時間も大幅に減ってきているんです。

 

私が解いたReadingの問題は、上記でいうところの「それ以前」にあたる一番長いタイプの問題。

 

とりあえず1パッセージだけ解いたのですが、13問中11問正解で、15分で解き終わりました。

望ましい時間配分としては、1パッセージあたり20分だと思うので、時間はまあまあクリアかと。

ただ、2問間違えてしまったので、そこは残念。

Readingは日本人なら満点を取らないと105点以上のハイスコアは目指せないので。

 

敗因は、単語と読解処理の正確性かと。

TOEIC以外の英語を見る機会はここ最近なかったので、やはりTOEFLでみる単語は結構新鮮。

まだ、『TOEFLテスト英単語3800』はRANK1をうろついているので、まあそりゃあそうですよね、という結果ですね。

わからない単語が多いので、わからない箇所は推測でとりあえず処理。その単語の解釈で致命的なミスを犯し、1問失点。

 

あとは、英文処理の正確性がTOEFLレベルにはまだ追い付いていないのも実感。

TOEICのReadingって、文体にあまり癖がないんです。難しい構文とか使っていないですし。

TOEFLも、向こうの雑誌とかに比べると癖のない読みやすい文体です。

ただ、TOEICと比べると一文の長さが長いし、文法もTOEICよりは読み応えのある印象。

あきらかに読むスピードが遅いですし、正確性も上がらず。

それによって、一文はなんとなく理解できたとしても、パッセージ全体で何を言いたいんだっけ、と要旨をつかめきれず。

それにより、やはり最後の要約を選択する問題で1問落とすハメに。

 

間違えた理由や、読みづらかった箇所を復習しようとしても、結構わからない単語が多くて、めんどくさいなと手が進まず。

 

そこでこのめんどくささを解消するために色々と調べていたら、オンラインTOEFL講座の「トフレ!」にいきつきました。

 

トフレ!を使ってみて

TOEFL講座の「トフレ!」は、オンラインでストリーミングを試聴していくスタイルなので、自分のペースで受講できるので、忙しい自分にはすごい合っていそうと思い、早速Readingの講座を調べました。

 

tofure.com

 

私が受講したかったのは、「Reading Official Guide 8Day演習コース」(¥9,900)。

公式問題集、しかも5th editionが指定教材になっているので、まさに私が今解いている問題の解説があるだろうと予想。

ただ、このコースは「Reading Delta 18 Dayコース」(¥42,350)をお申し込み済みの方が対象なので、これ単体では買えないのですよね。

なので、Reading Delta 18Dayコースも一緒にポチり。

来月英語講師ではない違う仕事に転職しますが、また英語講師として戻る日がくるかもしれないので、教育投資兼ある種の研修だと思い買いました。

 

買った結果の完走しては、購入して良かったです。

とりあえず、自分が解いた公式問題集の解説がみたかったので、Reading Official Guide 8Day演習コースのほんの一部しかみていないのですが、不明な点が非常にクリアになりました。

また自分にとっての大きな魅力は、公式問題集の一部の単語リストが付いているんですよね。

これだけでも本当に買ってよかった。

だって、自分がボキャ貧なために、調べなきゃいけない単語が大量にありすぎて…。

それだけでやる気を消失していたので、この手間を省略してくれるなんてほんと有難いです。

また、トフレ!講師の葛山先生が、わかりやすいキレのある解説をしてくださるので、同じ英語を教える者としても非常に勉強になります。

 

まだ、使って間もないので、また改めてトフレ!を使い込んだ感想についてお伝えしたいと思います。

 

来週は業務が暇になりそうなので、今週よりは多く学習していきたいです。